室長日記

2026-07-15 20:33:00

夏を乗り切るお茶を

D65DAB46-70C9-430F-BEBF-C254DC156169.jpeg1120656.jpeg暑い夏の日の研究室。

 

今日は、夏におすすめの薬膳茶をブレンドしました。

 

白毫ジャスミン茶をベースに、

枸杞子、山楂子、白キクラゲを少しずつ。

 

暑さで体に熱がこもると、イライラしたり、胸が詰まった感じがしたり、目が疲れやすくなったりすることがあります。

 

今回は、そんな夏の不調をやさしくいたわる組み合わせに、肌にうるおいを与える食材として親しまれている白キクラゲも加えました。

 

冷たいものが欲しくなる毎日ですが、温かいお茶をゆっくり味わう時間も、夏の養生のひとつ。

 

今日は、お茶をゆっくり飲む時間を、自分にプレゼントしました。

 

お茶を何煎も楽しみながら、今日読んだ一冊は『絶望しかけた女子のための世界史』。

 

歴史の中でその時代の空気と生きてきた女性たちの姿に触れ、わたしがすごく若かったころと今とこれからが女性や男性にとってどんな時代なんだろ、っていま一度考えました。

 

季節の養生も、本を読む時間も。

 

研究室では、どちらも日々の研究のひとつです。

 

今日の研究室より。

 

あなたの今日は、元気ですか。

⚫︎ジャスミン茶

緑茶にジャスミンの香りを移したものが一般的。

肝の巡りをよくしストレスやイライラをながしてくれる。緑茶はからだを冷ます。

  

2026-07-02 15:27:00

梅雨と唇の色

脾の状態は唇の色に出る?

研究室のある東京多摩地区は梅雨真っ只中、みんなのまちはどうですか。

暦では5/5 に立夏を迎え、立秋までの夏の3 か月が始まります。

これから迎える梅雨は中国では「長夏・ちょうか」と呼び、雨が大地を潤し万物が成長する季節。身体の中の気もしっかり養い成長させることが大切ですと前にお伝えしました。

 

日本って湿度が高く大陸の人々に比べ私たちは胃腸が弱い傾向にあります。

中医学では胃腸の働きは五臓の「脾」が司ると言われていて、「脾」は水分多謝を調整する働きもあると考えます。

脾が疲れやすい梅雨なのです。

脾が弱っているかのサインは唇の色に現れると言われ、

唇の色味が良くないなあという時は胃腸の働きをよくする食材を摂るのがおすすめ。

ざっくり梅雨時のおすすめ食材を下にまとめました。よかったら見てみてね。

 

【身体の余分な湿を排出する食材】

茗荷・生姜・ネギ・パクチー・紫蘇・陳皮・セロリ・きゅうり・緑豆・緑茶・

黒豆・大豆・そら豆・ハトムギなど

 

【脾胃の働きを良くする食材】

とうもろこし・長芋・インゲン・干し椎茸など

 

【梅雨におすすめ食薬の主な働き】

とうもろこし/ エネルギーを養う。余分な水分を排出。

豆苗/ 体内の余計な熱や湿気や毒素などを取り除く。

トマト/ 火照りを冷まし、乾燥を潤す。夏バテ、口の渇き、食欲不振やイライラに。

黒豆/ 利尿作用によりむくみ改善。抗酸化作用により老化防止。

セロリ/ 精神を安定させ、イライラやストレス解消に。目の充血やめまい、のぼせ、

頭痛に。

豚肉/ 体の潤いを補う。疲労回復や美肌に。

はとむぎ/ 利尿作用によりむくみを改善。美肌。

 

今日は隣町にある大好きなパスタ屋へ行きました。パスタ屋の並びにある猿田彦珈琲でお茶もできました。そしてこちらの文を書いているのです。

毎日湿気にお疲れ気味のみんなに、ひと息ふた息そして深呼吸して自分をいっぱい褒める養生をおすすめします。

今日も室長日記に来てくれてありがとう!

2026-06-27 17:28:00

江之浦測候所へ

杉本博司さんのアート施設小田原江之浦測候所へひとり旅。

人類の意識の起源を感じに夏至の海へ。東洋と西洋を繋ぐのは海景や太古からつづくわたしたちの記憶、

先週国立近代美術館で見た杉本博司さんの絶滅写真が予感させる絶滅への道はまた、生命の起源にも繋がっていました。わたしが好きな中国哲学の整体観にも繋がる道。

全てのものは螺旋を描きながらまたもとの場所に還る、古代の人は、高い天と広い大地の間に立つ弱い自分をどんなタイミングで意識したんだろ。

 

わたしたちが意識を持ちまずした事、天空のうちにある自身の場を確認する作業、それがアートの起源だと杉本博司さんは記してる。

 

アートって生きることだとわたしは思います。

あなたやわたしが今ここにいて、繋がったり、在る、とか、引き継がれたりしてそこでまた生きることかな、と

 

研究室の夏至、始まりと終わりを旅した時間、どうしても来たかった

無人駅根府川待合室で小田原の押し寿司を食べました。素晴らしく美味しかったなあ、

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2026-06-27 17:23:00

月イチ薬膳喫茶室ありがとう!

昨日は1日雨の中ご来店頂きありがとうございました。

駅から遠い研究室までたくさんの方が足を運んでくれて感謝します。

 

月に一度の薬膳喫茶室が訪れてくれた方にとって心と身体を整える日になりますように。そんな気持ちで毎回メニューを考えてます。

 

6月の喫茶室は海老味噌出汁と高麗人参の薬膳麻辣湯麺でした。等級のよい高麗人参や、当帰、山薬、蓮子、金針菜、銀耳、薏苡仁を始め、湿度の高い今の身体が巡り軽くなるような生薬を配合したスープをベースに作りました。

 

自家製亀ゼリーには、肌荒れやむくみによい生薬がたっぷり入ってます。好評でしたので7月の喫茶室でも再びお出しする予定です。ジャスミン茶のトウファも毎回進化を続けてます。

 

雨の中、訪れてくれたみなさん、召し上がって頂き、嬉しいご感想も頂き心から嬉しいです。たくさんのパワーをありがとう。

 

研究室が月イチ喫茶室を始めたのは1年半前、ご予約なしでもふらっとお越しいただき薬膳ごはんやおやつの美味しいさや身体に嬉しい働きを体感していただきたい。その想いで続けています。始めた当初はお客様がゼロやひと組という回もあり流石に落ち込んだ時も何回もあります。(ひとりで自分で作った料理を食べながらLIVE配信を何回もしてみたり…

 

「食材自体の旨みや美味しさを自分から見つけて感じるそんなお料理」(もう少し素晴らしい言葉でしたが。)

昨日訪れてくれた三姉妹食堂のあみさんから頂いた言葉です。言語化ができなかったのですが、わたしも自然が育んだ食材の持つパワーをそっととりだすような、そんなお料理を目指して研究をしているのでした…(忘れがち)だから、その思いがお料理を通じて伝わっているんだと知り、ほんとうにほんとうに嬉しく感動しました。あみさん、お越しいただいた全てのみなさま、そして手伝ってくれたかなちゃん、みなさまありがとうございます。

 

3枚目の写真は営業後、みなさんの優しい余韻が残る雨降りの研究室

 

🚩

7月の喫茶室は夜営業です。

7/18(土)17:00から

台湾薬膳夜市をテーマに薬膳の楽しさ美味しさをみんなにお届けします!暑い夜に夏を乗り切る楽しい時間を是非ご一緒に!浴衣の方へのサービスもご用意予定。遊びに来てね待ってます!IMG_4414.jpeg

2026-06-27 17:19:00

絶滅写真へ

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IMG_4347.jpeg待ちに待った絶滅写真へ。直島の護王神社が杉本博司さんの凄さを知った始まり。それは20年以上前、

 

海景はやっぱり凄くて、目の前のいろいろなことでギスギスした頭をぼーっと開放してくれた。ガス抜きってこういうことか。

 

夏至は江之浦測候所へ行ってくる。

 

近代美術館の帰りはいつもベルクで〆て養生

 

自分を調律した日、みんなの調律はなんですか。

 

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