室長日記

2026-07-20 15:59:00

『多摩と酒』イベントへ

IMG_5625.jpeg3連休中日、マルジナリア書店さんで開催された『多摩と酒』というZINEイベントで研究室のお惣菜を販売しました。

主催はマルジナリア書店さん、『とんかつDJあげ太郎』『多摩と酒』著者イーピャオさん。

当日は人気作家さんや編集者さん、さまざまな街の方々がイベントを目指して訪れ、オープン直後から会場に人が入りきらないというすごい熱気具合、

優しいイーピャオさんの人気っぷりが凄かった。

研究室のお惣菜もたくさんの方々に召し上がっていただき、新しいご縁もたくさん。

いつもと違う場所に立つ。

見える景色も、出会う人も、こんなにも違うのかと改めて、研究室がいろいろな場所で薬膳心を持参する意味が見えたアツイ1日。

ご縁をいただいたマルジナリア書店さん、イーピャオさん、お話させていただいた全ての方々ありがとうございます!

研究室のお惣菜もたくさん宣伝してくださったイーピャオさん、再びイベントでご一緒できそうです。

またお会いしましょう!その為に夏の研究頑張ります。

 

2026-07-16 14:28:00

ゴーヤの薬膳的はたらきと夏の食薬

今年も本気の暑さ始まりました。

中医学ではこの時季を「陽気旺盛」ということばで表したりします。

夏の外因邪気は「暑邪」

汗や熱、ほてりや顔の赤み、多汗、喉の渇きなどを引き起こす。

この時期の雨による高温多湿は湿邪を伴って、食欲不振や疲れ、無気力、だるさも引き起こす。

熱を取り除き暑さ対策におすすめな食材、ゴーヤが旬になり安くなりました。

ゴーヤを買ったら種とわたをとって実を薄切りにして水に晒してしぼったら塩をまぶしておかかと和えておく。

すぐ食べられる夏の常備おかずとして。ゴーヤちゃんぷるなどの炒めとしてすぐ使える材料として冷蔵庫に入れておくのもおすすめ。

ちなみにワタは日干しにし乾燥させておけばむくみ対策のお茶としても使えます。

ゴーヤの「苦味」(くみ、中医学でいう五味のひとつ)には熱を冷ますはたらきがありますが、陰液(身体の水分など)を消耗しやすいので食べすぎには注意。

⚫︎清熱解暑の食材

セロリ、ゴーヤ、薄荷、緑豆、緑茶

⚫︎生津止渇の食材

きゅうり、トマト、豆腐、メロン、西瓜

暑い毎日が始まってます。冷たいものの摂りすぎで胃腸を傷めないように、辛いものの摂りすぎで身体に熱を籠らせないように、日常でできる養生を!

あなたの今日は元気ですか。

暑い毎日も深呼吸。

2026-07-15 20:33:00

夏を乗り切るお茶を

D65DAB46-70C9-430F-BEBF-C254DC156169.jpeg1120656.jpeg暑い夏の日の研究室。

 

今日は、夏におすすめの薬膳茶をブレンドしました。

 

白毫ジャスミン茶をベースに、

枸杞子、山楂子、白キクラゲを少しずつ。

 

暑さで体に熱がこもると、イライラしたり、胸が詰まった感じがしたり、目が疲れやすくなったりすることがあります。

 

今回は、そんな夏の不調をやさしくいたわる組み合わせに、肌にうるおいを与える食材として親しまれている白キクラゲも加えました。

 

冷たいものが欲しくなる毎日ですが、温かいお茶をゆっくり味わう時間も、夏の養生のひとつ。

 

今日は、お茶をゆっくり飲む時間を、自分にプレゼントしました。

 

お茶を何煎も楽しみながら、今日読んだ一冊は『絶望しかけた女子のための世界史』。

 

歴史の中でその時代の空気と生きてきた女性たちの姿に触れ、わたしがすごく若かったころと今とこれからが女性や男性にとってどんな時代なんだろ、っていま一度考えました。

 

季節の養生も、本を読む時間も。

 

研究室では、どちらも日々の研究のひとつです。

 

今日の研究室より。

 

あなたの今日は、元気ですか。

⚫︎ジャスミン茶

緑茶にジャスミンの香りを移したものが一般的。

肝の巡りをよくしストレスやイライラをながしてくれる。緑茶はからだを冷ます。

  

2026-07-02 15:27:00

梅雨と唇の色

脾の状態は唇の色に出る?

研究室のある東京多摩地区は梅雨真っ只中、みんなのまちはどうですか。

暦では5/5 に立夏を迎え、立秋までの夏の3 か月が始まります。

これから迎える梅雨は中国では「長夏・ちょうか」と呼び、雨が大地を潤し万物が成長する季節。身体の中の気もしっかり養い成長させることが大切ですと前にお伝えしました。

 

日本って湿度が高く大陸の人々に比べ私たちは胃腸が弱い傾向にあります。

中医学では胃腸の働きは五臓の「脾」が司ると言われていて、「脾」は水分多謝を調整する働きもあると考えます。

脾が疲れやすい梅雨なのです。

脾が弱っているかのサインは唇の色に現れると言われ、

唇の色味が良くないなあという時は胃腸の働きをよくする食材を摂るのがおすすめ。

ざっくり梅雨時のおすすめ食材を下にまとめました。よかったら見てみてね。

 

【身体の余分な湿を排出する食材】

茗荷・生姜・ネギ・パクチー・紫蘇・陳皮・セロリ・きゅうり・緑豆・緑茶・

黒豆・大豆・そら豆・ハトムギなど

 

【脾胃の働きを良くする食材】

とうもろこし・長芋・インゲン・干し椎茸など

 

【梅雨におすすめ食薬の主な働き】

とうもろこし/ エネルギーを養う。余分な水分を排出。

豆苗/ 体内の余計な熱や湿気や毒素などを取り除く。

トマト/ 火照りを冷まし、乾燥を潤す。夏バテ、口の渇き、食欲不振やイライラに。

黒豆/ 利尿作用によりむくみ改善。抗酸化作用により老化防止。

セロリ/ 精神を安定させ、イライラやストレス解消に。目の充血やめまい、のぼせ、

頭痛に。

豚肉/ 体の潤いを補う。疲労回復や美肌に。

はとむぎ/ 利尿作用によりむくみを改善。美肌。

 

今日は隣町にある大好きなパスタ屋へ行きました。パスタ屋の並びにある猿田彦珈琲でお茶もできました。そしてこちらの文を書いているのです。

毎日湿気にお疲れ気味のみんなに、ひと息ふた息そして深呼吸して自分をいっぱい褒める養生をおすすめします。

今日も室長日記に来てくれてありがとう!

2026-06-27 17:28:00

江之浦測候所へ

杉本博司さんのアート施設小田原江之浦測候所へひとり旅。

人類の意識の起源を感じに夏至の海へ。東洋と西洋を繋ぐのは海景や太古からつづくわたしたちの記憶、

先週国立近代美術館で見た杉本博司さんの絶滅写真が予感させる絶滅への道はまた、生命の起源にも繋がっていました。わたしが好きな中国哲学の整体観にも繋がる道。

全てのものは螺旋を描きながらまたもとの場所に還る、古代の人は、高い天と広い大地の間に立つ弱い自分をどんなタイミングで意識したんだろ。

 

わたしたちが意識を持ちまずした事、天空のうちにある自身の場を確認する作業、それがアートの起源だと杉本博司さんは記してる。

 

アートって生きることだとわたしは思います。

あなたやわたしが今ここにいて、繋がったり、在る、とか、引き継がれたりしてそこでまた生きることかな、と

 

研究室の夏至、始まりと終わりを旅した時間、どうしても来たかった

無人駅根府川待合室で小田原の押し寿司を食べました。素晴らしく美味しかったなあ、

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