室長日記
秋は生落花生を
ここ数年、生落花生への愛は増すばかり。とにかく大好きで売り場で見つけると、お!と身体が5センチ浮く、
何故わたしは生落花生がこんなに大好きなのか、
中医学的視点から考えたら納得。
日本人女性に多い貧血and虚弱体質、これは気血両虚という性質が関係してたりする。
これは人がいきいきと活動するために必要な気と血が不足することでもおこる状態。
(気と血を生み出すには食べ物を正常に消化吸収する五臓の脾を元気にしておく必要があるんだけど、その話はまた今度)
室長のわたしは典型的な気血両虚タイプ。昔から貧血ぎみでかなりの低血圧で朝が弱く夜になるにつれて元気になります。極度の冷え性で、妊娠中も血圧が低すぎて指導を何度か受けました。(中医薬膳のおかげでだいぶ改善してます今は)
生の落花生は「長生果」とも言い、滋養強壮や老化防止にいい。薬膳的に見ると、血を養うので貧血によい。特に薄皮には血を補う力が強いからもちろん食べる。肺や腸を潤すから空咳や便秘にもよさそう。
自然の恵みにはその季節の旬である意味があって、秋は乾燥が始まる季節、だから生落花生の潤す力は自然界の巡りに合ってる。血を養うのは、夏が汗や暑さによるパワーの消費で血をたくさん失う季節だからかも。
血を巡らせる力もあるから、中医学では憂いの季節といわれる秋に、血を足すことで安心を、巡らせることでもやもやをスッキリさせてくれる。
自分が大好きな食べ物、やたら食べたいもの、その欲には自分の身体や気持ちに必要な力がその食べものに隠されている可能性あり。
やっぱり面白いなー、薬膳。
ちなみに生落花生は下痢気味の人、胃腸が弱ってる人の多食はおすすめしません。まずは胃腸を整えてください。
⚫︎生落花生茹で方は海水くらいの塩分きつめの水から40分茹でること。涼しくなってきた今からできるね。
秋の潤いにいちじく
信じられないとは思いますが今日から立秋
大暑は昨日までだったのです。
昨日は末っ子とスーパー銭湯の寝転び湯から夏の終わりの空を眺めてました。
確かに空の様子は夏の盛りを過ぎていくように見えた。
24節気は大陸(中国)からきたもの。
日本の体感とは少しずれているように感じるけど陰陽の視点から見ると自然界の流れに沿ってる。
立秋の旬、無花果をアレンジです。
コストコの全粒粉ブレッドに無花果、クリームチーズ、蜂蜜、ブラックペッパー、ハーブもあれば気持ちおしゃれ。
無花果は肺や腸を潤す美容に強い食薬。
潤いを補うクリームチーズと蜂蜜を加えて夏に失いがちな潤いを補します。ハーブがあれば気の巡りもアップします。
立秋からはちょっとずつ潤いを意識した食生活を。
白キクラゲや松の実、梨などの白い食材がよいと言われます。
夏休みの研究室より



