室長日記
2026-05-08 12:31:00
研究室のGW
ちいさいころから終わりってことばをいつも考えてて、多分少し遠くを長い間見つめてきた気がする。ラテン語のメメント、モリ(死を想え)という言葉に10代で出会った。死や終わりを感じ心許なくなるたび芸術や本がたくさんの救いをくれた。なんで芸術が人を救うのかなあ、ってずっと考えてきた。今のところ、それは自分の中でその人の情熱が生き続けることだったり、自分が終わった後にも続くことへの願いだったり、そういう希望があるからなのかなと思ってる。
草間彌生さんの、終わりのあとに始まる永遠の魂のかけらを受け取り、つぐことへの希望をファッションに込めたミナペルホネンの願いに触れ、自分の中のメメント、モリが少し豊かになった立夏、夢みる薬膳研究室の旅は松本へ、子どもたちと。




