室長日記
2025-12-20 14:45:00
まもなく冬至
今年見た一番美しかったとき。9月の台北から東京、
大好きな老子の説くタオ(道)、加島祥造さん訳の「たかのしれた社会」の一節に10代だったわたしの世界への眼差しを変えたことばがあります。
『...天と地のむこうの道(タオ)に
つながるもうひとつの自分がある。
その自分にもどれば
人に嘲られたって褒められたって
ふふんという顔ができるのさ。』
中医学では人は天と地の間に立つ弱い存在、自然の一員なんかじゃなくて一部に過ぎないって考える。
過去に出会った沢山のことば、
飛行機から見た空と雲から差す閃光、
今年も出会えた素晴らしい人たちとの時間、
生きているといいことがあったりする。
もうすぐ冬至です。陰が極まる冬至は同時に夏至に向けて陽が生じる日とも言われるよ。
閉蔵の冬はゆっくりひっそり、いろいろうまくいかなくても、慌てず時には心が塞いだとしても、芽吹きの時期まで気長に春を待つのもいいなあ、ってわたしは思うんだよね。
寒い冬、みんな息をして生きてるだけで偉いのだ。
今日も読んでくれてありがとう。
またこちらで会えたら嬉しい



