室長日記

2024-07-31 13:20:00

レモンとコーヒー

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\朝の代謝UPとリラックスにおすすめ/

レモンコーヒー

カフェインには疲労感を麻痺させる力や、リラックス効果があります。朝と食後のコーヒーは代謝を上げるとも言われるから、せっかく飲むなら効果的なタイミングで飲みたい。

レモンとコーヒーを合わせると、コーヒーのリラックス効果がレモンの巡らせる力でさらに上がりそう。生のレモンスライスよりシロップ漬けレモンが美味しいです。

いつもより緊張する日に、試してみて欲しい。※レモンとコーヒーがよくない相談をするんじゃないかと思った慎重派のみんなに向けて、さらに詳しく書きましたのでお付き合いください。

コーヒーの薬膳的働きと陰陽の性質

コーヒーにはこんな薬膳的な働きがある…

● 気の巡りを良くする:カフェインが気の流れを改善し、元気を出します。

● 集中力を高める:カフェインが眠気を防ぎ、注意力を向上させます。

● 利尿作用:余分な水分を排出し、老廃物を減らします。

● 消化を助ける:胃液の分泌を促進し、消化をサポートします。

 

陰陽の性質からコーヒーを見る!

コーヒーの性質を陰陽の考えから見てみると…

【陽の性質】

コーヒーは一般的に「陽」の性質を持ち、体を温め、活動的にすると言われる。

気の巡りを良くし、精神を覚醒させます。

【陰の性質】

利尿作用により、過剰摂取すると体の水分を奪い、陰を消耗させることがある。体質によってはコーヒーで身体を冷やすこともある。

 

コーヒーは主に「陽」の性質を持つと言われるけれど、特定の状況や体質によって「陰」の性質も現れることがあります。自分の体質や体調に合わせてよきタイミングで適量を楽しみたい。

カフェインには疲労感を麻痺させる力があるからここぞの時に頼る方も多いはず、ただ疲れの根本的な解決にはならないと思うから、疲労感をどうにかしたい方は、睡眠やストレス、食生活を今一度見直すのもいいかも。今は美味しいデカフェも沢山あります。室長はリラックスしたい!落ち着きたい!という時にレモンを入れたデカフェをホットで飲みます。

 

意外に相性よし?コーヒーとレモン

さて、コーヒーにレモンスライスを加えることで期待できる薬膳的はたらきをやっと紹介します。

 

● 消化促進:レモンの酸味が胃液の分泌をさらに促進し、消化を助けます。

● 解毒作用:レモンにはビタミンCが豊富に含まれており、抗酸化作用や解毒作用が期待できます。

● 免疫力向上:ビタミンCが免疫力を高め、風邪や感染症の予防に役立ちます。

● リフレッシュ効果:レモンの爽やかな香りが精神をリフレッシュさせ、リラックス効果をもたらします。

コーヒーとレモンの組み合わせ、味もけっこういけるはず!2つの相乗効果でさらなる元気がもらえるかも!