室長日記

2024-09-05 08:21:00

秋に物悲しくなるのは何故か?

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\秋は肺を大切にする季節/

秋に心がスースーもの悲しくなるのは何故だろう?

秋はだいたいみんな物悲しさをうっすら感じる、と室長のわたしは思うんだけど、みなさんどうですか?

 

中医学では季節ごとに労るべき5臓があると考える。

5臓にはそれぞれ結びつく感情があって、

肺は感情の憂い(悲しみ)と結びついている。

(中医学では心と身体を分けない)

憂いすぎは肺を傷めると古代中国の医学書にも書かれていて、心と身体は相互に影響するから逆もしかり。

 

秋は乾燥により肺が傷つきやすい。

肺が弱まるとなんだか物悲しくなるんです。

秋はそれでいいんです。

 

【肺を養う秋におすすめ食材】

梨、白菜、白きくらげなどの「白い食材」が秋によいと言われる。

肺によいと言われるものには、のり、昆布、豆乳、春菊などがあって、この時期は乾燥を嫌う肺を潤す食事を試してみて。

 

◾️喉と肺を潤す簡単薬膳

⚪︎梨の蜂蜜漬けシロップ

切った梨を蜂蜜に漬けるだけ。喉や肺の潤い不足にお湯割りにしたり舐めたりおすすめ!

 

⚪︎白菜と豚肉の豆乳鍋

豆乳は喉の乾燥や咳によいと言われるよ。豚肉には身体を内側から潤す力もあるからこれからの時期に食べたい。

 

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